-------- (--) --:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014-05-24 (Sat) 22:26

家庭内でのダブルバインドというか矛盾命令電話編

アルゴラブさんの資料でダブルバインドの話があります。
ご覧になったことのない方は下のリンクをどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10817/1338109494/192

これについてちょっと思い出したことがあるので書きます。
ダブルバインドの環境に置かれた人間は
いつしか自らもダブルバインド的な思考をしてしまうという
という典型例かなぁと。

子供の頃、だいたい小学校低学年くらいでしょうか。
自宅に電話が来たので電話に出たのです。
これまであまり電話に出ることが無かったので
受け答えに変なところがあったのでしょう。
途中で親に電話を取り上げられて、後で怒られました。
「お前は変な受け答えをするから電話に出るな!」と。

かなりショックを受けた覚えがあります。
かといってどこが変な受け答えだったのか教えず。
どうすればよかったのかも教えてくれず。
「普通わかるだろうが!」という謎の言葉が親の常套句。
わからなかったから変な受け答えになったんだろうが!
何か?わからないから普通じゃないってことか?

その後、数日たった後の話でしょうか。
電話が鳴ったのですが、
電話に出るなと言われたので出なかったのです。
そのまま電話は留守電になってしまいました。
そこに電話に気付いてきた親は怒りました。
「なんで電話に出なかったんだ!」と。
ほんの数日前に私に言ったことを忘れたのでしょうか。
数日前と今回と完璧に矛盾しています。

当時の親の心理状態を今考えてみると、
最初の電話は私の変な受け答えで
恥をかいたことへの八つ当たりでした。
次の電話に出なかったことは
出なかったことで相手に失礼したことへの
前言ったことを忘れたうえで要求が
受け入れられないことへの怒りでした。

どちらにしても親の都合であり、
子供だからどうしようもないことを
棚に上げて親の都合を押し付けられたということです。

電話に出ろ、出るなというのはどちらも
家のために必要なことだということで
逃げることも許されませんでした。
ここで、私は電話に出ても出なくても怒られるという
ダブルバインド状態に置かれることになりました。

この時のトラウマは今でも電話が苦手な理由になっています。
電話してて変な受け答えしないかと緊張するあまり、
重要なことを話したり聞いたりするのを忘れてしまうとか、
めちゃくちゃにどもってしまったりしてしまうんです。

これが生活でも仕事でも足を引っ張ってくれます。
就活の面接申込の電話できょどるって致命的です。

あのとき、親がその場の怒りに流されずに
正しい電話の受け答えのやり方を教えてくれ、
次の電話の時にそれができていたら。
今、こんな苦労することもなかったでしょう。

こういうことが家庭の中で行われてしまう。
幸福の科学の教えが直接影響を与えたのではないかもしれない。
でも、教えに含まれるダブルバインド、矛盾性が
家族の中での人間関係に深く影響を与えていたことは
否定できないことではないかと思うのです。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

1. 無題

こんにちは。
ルジェさんも大変だったんですね。

>「普通わかるだろうが!」という謎の言葉が親の常套句。

このセリフは、完全にルジェさんのことをまだまだいろんなことを覚える子どもだと思ってなかったんだなあって思いますねえ。

幸福の科学の信者って、子どもは自分で選んで生まれてくるし、人生修行のために生まれてくるから、もともと大人の意識を持っていると思っているから、赤ちゃんのときから子どもを大人扱いしている人が多かったですね。

ある幸福の科学講演会の育児室で、ボランティアで赤ちゃんの面倒をみている女性が、二歳にもならない赤ちゃんに「どうして先生のお話を静かに聞いていられないの?!」と、ものすごく怒りながら説教しているのを見たことがあります。あきれてしまいました。

幸福の科学が教義をパクったGLAの講演会でも同じようなことがあったと当時の信者だった友人から聞いたことがあります。あそこも同じような教義内容ですから、同じようなことをやっているんだなと思いました。

発達心理学を見てみると、幸福の科学の教義では間違った認識で子どもを育ててしまうか、よくわかりますよ。赤ちゃんは大人の小さい版ではないのに、間違った見方や教義で子どもを裁きがちです。

ルジェさんは脱会して良かったですね。自分で気がついたんですもんね。本当に良かったと思いますよ。

2. Re:無題

>カチカチさん
今も幸福の科学を盲信してる母はGLAからの転向組なんですよ。
だから、このころ教団に入ってたかどうかはあやふやなのですが、
GLAも同じ傾向であったとすればどちらでもいいですね。
私たち子供どころか飼い猫にすら同じようにするんですよね。
猫が祭壇に上がったらひっぱたかれてました。
これじゃあ猫がなつくはずもなく。

「普通わかるだろうが!」の他のバリエーションとして、
「なぜわからないの!」(それを考えるのは親の仕事では?)
「こんなこともわからないの?」(すごく傷つきます)
がありましたね。

こういうのがトラウマなのか、幼少期の記憶があいまいで、
その時に抱いていた感情とか思い出せません。
なんというか、不機嫌な親の顔しかない。

カチカチさんが2ちゃんの使者さんとこで述べてらした、
CPTSDとかなんでしょうかね?
現在精神科に通ってるのでカウンセラーに聞いてみます。

3. Re:無題

ルジェさん。こんにちは。長文になってすみません。

>今も幸福の科学を盲信してる母はGLAからの転向組なんですよ

なるほど。
私が入会した頃1988年はGLAから入会した人が結構いました。「信次先生を追いかけてきた」という人が多かったです。幸福の科学なのに高橋信次の三宝出版から出ている著作を読んでいる人も多かったです。私も全部読みました。私は元GLAの人が持っていた高橋信次の霊言のテープを聞いたことがあります。幸福の科学の会員で集まり取り囲んで聞いたことがありました。大川隆法は高橋信次のやり方をほとんど同じようにパクってます。

幸福の科学にGLAから「おれんとこの教祖を使って宗教をやるな」と文句が来て、方便の時代以後、幸福の科学は教祖がエルカン宣言をします。信者への縛りを強くします。三帰誓願させたり、信仰をやめるものは地獄行きといい始めるので、それを考えるとGLAよりもっときつかったかもしれませんね。

ちなみに統一教会も同じだと思いますよ。知り合いですが、母親が信者で、子どもの頃「どうして文先生のおっしゃることを守れないの!」と幼稚園の頃からがんがん殴られていたといっていましたから。カルトの共通ではないかと思っています。

>こういうのがトラウマなのか、幼少期の記憶があいまいで、
その時に抱いていた感情とか思い出せません。
なんというか、不機嫌な親の顔しかない。

多分同じかな。
私の場合、宗教は絡んでないのですが、兄にずっと殴られていたんですが、当時のことを思い出すと感情が無くなり、精神的なものが乖離していきます。よくなった今でもです。家族とにこやかに過ごした記憶もないですね。父は気に入らないと暴れます。スイッチがわからないのでいつも顔色をうかがっていましたから。常に否定的な表情でそのメッセージを受けているわけですよね。嫌なことは思い出したくないというのは誰にでもあることです。

PTSDかどうかは専門家ではない私が判断はできませんが、よいお医者様にかかっているのなら、相談されるのがいいと思います。心に傷を負っている状態だとは思いますから。状態を把握してよくなる方向を見つけていく作業は大事だと思います。
ルジェさんももっともっと心が軽くなる日が来ると思います。

4. Re:無題

子どものころの傷をなかったことにはできないかもしれませんが、小さくすることはできます。もし興味があるなら「アダルトチルドレンと癒し」という本を読んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/アダルト・チルドレンと癒し―本当の自分を取りもどす-西尾-和美/dp/4313860037/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1400209032&sr=8-1&keywords=アダルトチルドレンと癒し

リプロセス・リトリートにイメージ・セラピーがあります。私はこれを知らなかったのですが、自分でいろいろ考えて同じようなことを実行していました。ずいぶん癒されたと思います。ほかに参考になるものもあると思いますよ。

私は親や兄と和解するのが一番の癒しだと思い、どうしたらいいか考えたり、努力するようにしましたが、相手があることで、私一人ががんばっても無理だと気がつくのにずいぶんな時間を要しました。幸福の科学の問題の奥にはこの家族の問題がありました。でももう手放すことにして、ずいぶん心が楽になりました。嫌な過去も経験も人の参考になって心が軽くなる人がいれば、無駄ではないかなと思えるようになっています。

参考になればいいですが。

5. Re:Re:無題

>カチカチさん
丁寧なコメントありがとうございます。
殴られることはあまりありませんでしたが、
子供の頃、大声で怒鳴られるのはしょっちゅうでした。

>スイッチがわからないのでいつも顔色をうかがっていましたから。
同じです。
親は子供がちょっとでも自分の望んだとおりに動かなければ
気が利かないとか、要領が悪いとか悪口言い放題です。
そういう風にならないようにいつもピリピリしてました。
親から距離を置いた現在ですら、夫に気を使いすぎてしまいます。
よっぽどでない限り何も気にしない夫に逆に戸惑ってます(苦笑)

6. Re:Re:無題

>カチカチさん
「アダルトチルドレンと癒し」という本はまだ読んだことがありません。
ご紹介ありがとうございます。

最近、心理学関係で読んだのは
「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」という本です。
http://www.amazon.co.jp/%E6%84%9B%E7%9D%80%E9%9A%9C%E5%AE%B3-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E3%81%9A%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E5%B0%8A%E5%8F%B8/dp/4334036430
幼児期に親(養育者)との健全な愛着が形成されないと、
その子にとっての精神的な基盤となる安全基地が形成されず、
精神的に不安定になるという内容です。

親が共働きであったため、
私は幼児期にいろいろな人に預けられていたようです。
そこで愛着形成が不十分であったのではと考えさせられました。
カチカチさんの参考になるかはわかりませんが、よろしければ。

7. Re:Re:Re:無題

>ルジェさん

「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」

私もこれを持っていますよ。わかりやすいのですが、著者の方がちょっといろいろある方です。名前で検索してみて下さい。全部だめな本だとは思いませんけど、ちょっと偏っているかも。

>幼児期に親(養育者)との健全な愛着が形成されないと、その子にとっての精神的な基盤となる安全基地が形成されず、精神的に不安定になるという内容です。

これがまさに発達心理学でいわれることです。これ以外でも知識を深めて発達心理学の本などを読んでみたらいいかと思います。

おすすめはこれかな。
http://www.amazon.co.jp/史上最強図解よくわかる発達心理学-林-洋一/dp/4816349324/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1400248320&sr=8-1&keywords=ナツメ社%E3%80%80発達心理学

人がどのように心身発達をしていくのかを知るのは自分と他人を理解するのにもいいですよ。

自己信頼、自信はまさに自己愛と関係します。そして他者への愛になります。大川隆法は自分がこれを知らないまま愛を語るので、歪んだ思想が広まったと感じています。

8. Re:Re:Re:Re:無題

>カチカチさん
「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」は
たまたま書店で見かけて購入したものです。
問題ありな方なんですね。情報ありがとうございます。
心理学分野はなんちゃってや詐欺くさいの多くて見極めが難しいですよね。
カチカチさんがご紹介くださった本を読んでみたいと思います。
何度もありがとうございます。

9. Re:Re:Re:Re:Re:無題

>ルジェさん

私もいろいろ懲りているので、危ない本は選ばないようにしています。著者の経歴、これまでの実績がわかるようならそれも込みで知識に含めるべきだと思います。
知識だけの本でしたら、わかりやすいものから始めるといいと思います。

2ちゃんねるの使者さんのところでも書きましたが、認知バイアスがいかに人の認識を歪めるか知っておくと、選択の間違いが防げるかもしれません。でも人間ですから、間違いはありです。たまには「ごめんね♥」でいいじゃん!と思うときはありますよ。

10. Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

>カチカチさん
ありがとうございます。
危ない本かどうか確認する必要性に気づかせてもらいました。
出版されてる書籍の8割がたが似非科学という現状が
真面目に勉強する障害になってますね。
ちょうどここに悩んでいたところでした。

本を紹介するってその辺も意識しないといけないなぁと改めて感じました。

間違ってはならないみたいな思い込みがまだ自分にあります(汗)
ちょっとくらい間違ってもいいじゃん。気づいて修正できる範囲なら。
自然とそういう感じになれるようになりたいです。

11. K会教義はダブルバインドが多い

子供の頃、私も似たような経験がありました。
子供は素直に親の言う事をしっかりと聞いていますから、どうしてよいのか判らなくなりますよね。
その矛盾の中で言い分も言えずただ当られていたのでは、心の傷となって後々尾を引きますよね。

K会教義もハンドルに例えた教えが得意なので、たいへんです。
単純な我欲に対しては良いのですが、この教えを全ての基準にするとたいへんでしょう。
どうしてよいのか解らなくなっていきます。
右がダメなら左、左がダメなら右、どっちもダメなら真ん中、この教義では真ん中は見えません。
これは、ダブルバインドにも落とす幼稚な教えです。というより、真理ではありませんね。

K会教義では、対極的な教えが多く、右左中、奪うな与えよ、殺すな生かせ、裁くな許せ・・・、しかし結果は、奪う集団、没落、裁き集団・・・です。
ORの教義は、実践ができない教えです。根底に肝心なものが欠けているのです。
これは教祖の悟りが低いことを意味しています。
右か左か、ではないのですね。

12. Re:K会教義はダブルバインドが多い

>XYZさん
コメントありがとうございます。

私は真理なんてわかるわけがないという結論に至りました。
そんなものに気を取られるより
仕事に役立つ勉強してた方がよいです。
悟りなんてどーでもいいです。
そんなものは日常生活のあちらこちらに
転がってることに気づきましたから。
今は教団のせいで精神にかかってるストレスを
一つずつ取り除きながら日常生活に励んでます。
プロフィール

ルジェ

Author:ルジェ
幸福の科学の元二世信者。
2005年頃にファルコン告発、
関谷告発を読んで退会。

2ch『幸福の科学』統合スレハンネ
観自在になりたい凡人
初期トリップ:◆eVvwryoaWrQr
2番目トリップ:◆WP3fRcZ/7vgl
最新トリップ:◆FR79JzHC1w
したらば ◆m/n8MbibXR6d

はまりやすく飽きっぽい性格で、
更新と放置がまちまち。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブログランキング


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学 批判・告発へ

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。